製作方法
立体看板の作り方(ハンドレイアップ法)
ハンドレイアップ法は、人の手で、 樹脂とガラス繊維を積層させていく方法です。 ハンドレイアップ法は、単品生産や、複雑な形状、大きな物の製作に向いています。
A.ダイレクト成形
製作コスト削減に貢献する
『成形型』を使用しない製作方法です。
B.メス型成形
メス型にWAX等の離型剤を塗り、FRP製品が上手く剥れるようにします。
製品が完全に硬化したらメス型から剥がします。
型にゲルコートを塗布し、ガラス繊維マットを貼り付け、硬化剤を混入したポリエステル樹脂をローラー、刷毛で塗りこみます。
樹脂をなじませ、気泡を潰す脱泡作業を行います。
製品が完全に硬化したらメス型から剥がします。
表面処理
金箔
磨き肌のベースに金箔を張り付けた豪華な仕上げ法。
詳細はこちらから→【特殊加工:屋外耐候型金箔貼り】
詳細はこちらから→【特殊加工:屋外耐候型金箔貼り】
銀鏡塗装
鏡のように顔が映り込む仕様。ギラギラの鏡面が目を引きます。
詳細はこちら→【特殊加工:メッキ加工・銀鏡塗装】
詳細はこちら→【特殊加工:メッキ加工・銀鏡塗装】
◆中間検査の例
製品の中間検査には直接工場で検査をする場合と、このような動画で検査する方法があります。遠方のため来社できない場合などは写真だけより、わかりやすいと評判です。
※この画像は完成検査用です。出来上がってますね。
国内4店舗と台湾1店舗で展開するアンドザフリットさん。そのほかにもケータリングサービスがあります。
画像はスタンド看板ですが、見てるだけで食べたくなっちゃうお店情報はこちらです。
https://www.instagram.com/p/BRMvMHbBrXW/?taken-by=andthefriet